飛騨路フリー切符の旅 (part2)



 昼食後も、しばらくは散策をしました。
 こちらの飛騨まつり会館へ・・・。
起こし太鼓という大きな太鼓があり、叩きました。
 これを見ると、九州にある由布院みたいだ・・・とJR九州馬鹿は、言っておりましたが、確かにそんな感じに見えました。
 再び、飛騨古川駅へ戻ってきました。
ここから、高山へ移動します。
 14時23分の「ワイドビューひだ12号」の自由席に乗車します。
 このように、スロープを使わないと、JR九州馬鹿も乗り込むことが出来ないです。
 飛騨古川から高山間は、ガラガラで快適な10数分間の旅でした。
 14時36分、高山駅に到着しました。

タクシーに乗ろうとしたのですが、タクシー乗り場には、長蛇の列・・・
しかも列だけ並んでいて、タクシーは一台もなし・・・ 祭りの時は、本当に恐ろしいです。

高山駅の周辺は、人だらけで、すごかったです。
 古い町並みに向かっていくと、途中で空車のタクシーを発見し、無事に喧騒としている高山を脱出することが出来ました。

脱出した場所は、こちらの飛騨の里です。
 合掌つくりの家が並んでいるところです。

アリエルさんも、JR九州馬鹿も行ったことが無いと言うので、ここを避難場所として、散策しました。
 まず、入口から入ると、大きな池の周りに合掌つくりの家々が並んでいます。
 また、このように古井戸まであり、しかも水がくみ出せるようになっていました。
 昔の家なのですが、このように合掌つくりですと、立派に見えますね。
 高台からは、高山の町が見渡せました。
 この大きな招き猫も印象的でした。

帰りもタクシーに乗って、古い町並みへ戻ることにしました。

道路も高山祭りのせいで、大渋滞をしておりました。
 古い町並みに着きました。
時刻は16時を過ぎていましたが、まだまだ人ごみが多く、身動きが取りにくい状況でした。
 古い町並みで色々と散策をして、宮川の橋へきました。
このあたりの川も綺麗でした。
 高山の陣屋まできたのですが、時間が17時を過ぎ、すでに閉門・・・。
でも、観光客がたくさん記念撮影をしておりました。
 高山を去る時間が近づいてきました。
高山といえば、この「さるぼぼ」が有名ですね。
 帰りは、18時49分発の「ワイドビューひだ20号」で帰りました。

やはり、帰りの道中は、このように乾杯・・・
 あれ?誰だ?? 缶のふたを開けていない人は・・・(笑)
 帰りの車内では、夕食を取りながら、アリエルさんやJR九州馬鹿と談笑して、名古屋までの時間を過ごしました。


 今回は、アリエルさんの希望で、高山行きを決定し、それに便乗する形で、わたくしもついていくことにしました。 この日は、高山祭りで人が多すぎたため、満足の行く散策が出来ない部分も多かったですが、それなりに充実した旅になりました。

 ご一緒してくださった、アリエルさんやJR九州馬鹿には、この場でお礼を申したいと思います。




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